母教会

写真はかつてコンビニの二階だった頃の向島福音自由教会

母教会。

誰がこんな名前をつけたのか。言うまでもなく出身教会をさす。
生まれ出た教会という意味だろう。

ボクには二つの母教会がある。
一つは地元福知山の福知山福音自由教会。
もう一つは、学生時代に過ごした向島福音自由教会。

この学生時代に育てられた教会が、テナントとして借りていたビルを買い取り、
一回のコンビニをリフォームして、新会堂に。
1/4にはその会堂で礼拝説教に訪れた。

礼拝前、一階から三階まで案内してもらって、涙が出そうになった。
93年に始めて訪れたあの日から、こんな立派な会堂が建つところまでくるなんて・・・。
牧師室もない部屋の片隅で、牧師はいつも静かに説教を準備し、教会員からの電話で相談に乗っていた。
10年開拓し続けたチャペルを閉鎖するという痛みを経験し、教会から去っていく人も何人かおられた。

しかし、イエスキリストはこの教会の主であり続けられた。
嵐の中を、荒地の中を、砂漠の中を、この地にキリストの教会を建てようと諦めたりはなさらなかった。

今、牧師室もある(資金が足りなくて、まだコンクリートむき出しの寒い部屋だけど)。
宿泊が出来る部屋もある(壁にはカビが生えていて汚れているけど、きっと大丈夫)
会堂はあたたかみのある壁と、音響のよい構造にもなっている。

こんな日が来るなんて。

礼拝前の説教では涙がこぼれた。
説教のクライマックスでも、「主は生きておられる」と会堂中に臨在しておられる神の栄光で、
目が涙で濡れた。


説教者としては失格かもしれないけど、こんな日ぐらいは泣いたっていいじゃないか。

ここは母教会なんだから。

写真はかつてコンビニの二階だった頃の向島福音自由教会

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