KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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眠る妻

張り切っていろいろと連れていこう目論んだボクの目の前に現れたのは、「眠り続ける妻」の姿。

「やっぱり安心するよね。あなたがいると…。」
そしてひたすらな眠り続ける。
「地震のあとから、やっぱり何かあったらと思うと深く眠れていないのかも…。」

眠る妻を隣に見ながら、
「本当に毎日緊張しながら、子どもたちを守って来てくれたんだなあ。」としみじみと思う。
疲れきった妻を隣に見ながら、
「眠れるだけ寝かせてあげよう…」と若干のスケジュール調整。

そして妻が少しづつ回復して、「きゃー楽しい」と言いながら、神学校やオーストラリアで出来た人間関係のなかを一緒に過ごしたシドニー20日間。


そして帰りの日が近づいた頃、妻は言った。

「やっぱり私たちが一緒に来なくてよかったね。
 一緒に来ていたらあなたはこれほど勉強出来なかったと思うよ。」

凄い。

そう言うと、妻は起き上がり、子どもたちと旅立っていった。
「じゃあ、日本で待っているからね。」


残された勉強の機会を精一杯やり抜いて、妻をもう一度ゆっくりと眠らせてあげること。

帰国後は、彼女がぐっすりと眠れるような日本での旅のしおりをつくってみよう。


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