KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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留学生伝道

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Annual Conferenceに参加して得た最大の収穫は、留学生伝道の実際を経験できたこと。

それまで留学生伝道をするのは難しくて「英語力が堪能で、さらに中国語も出来る主事がいないと、「やれないのかなあ」と思っていたし、
事実いくつかの学内聖研にも、留学生が来てくれてもなかなか続かないのが現実。
「惜しいなあ。何とかしたいなあ。」とずっと思っていた。

しかし、こちらの留学生伝道(FOCUS)は、中国語なんて話せるスタッフは全くいない。
ただシンプルな英語、留学生たちが最初に習うような英語を使って、易しい英語のメッセージがされる。

Annual Conference中も、黙示録の説教(これは留学生には難しい)と並行して留学生グループがの集会があった。そしてエペソ書からの伝道説教が、留学生伝道担当の主事から行われる。
これがまあ実にわかりやすい!!!(僕でも分かる!)
パワーポイントが使われ、説教のフル原稿も渡され、視覚的にもサポートされている。(文字があると本当に助かる)
そしてそのグループで、易しい、優しい分かち合いも行われる。(これも僕でも分かる!)

そしてそのプログラムには、留学生伝道に重荷を持っているオーストラリアローカルの学生も7,8名が絶えず参加している。(もちろん黙示録の講解説教に行ってもOK。)


留学生伝道に必要なのは、英語でも中国語に堪能であることではなく、彼らと共に時間を過ごし、友だちになりたいと願うやさしい日本語の仕える日本人なのだ。


留学生たちは、孤独を抱えて毎日を過している。(ボクもその一人だ)
そして現地の友達が欲しいなあと思いながら、会話のスピードの速さについていけず、毎日、毎日心が折れそうになりながらも、授業についていくのにひたすら必死だ。(ボクもその一人だ)

そんな時に、分かりやすい英語で話してくれて、自分のたどたどしい英語を、嫌な顔をせずに、困った顔をせずにゆっくりと耳を傾けてくれて、そして少し言葉を直してくれて、困ったことがある時に電話かメールで助けを求めることが出来て、レポートも少し直してくれたりする人がいたら…。(ずっと欲しかったし、事実いてくれた。)
どんなに大きな助けとなるだろうか。(易しい英語を使ってくれる人だというだけで、親切でいいクリスチャンに違いないと思い込むほど)

そしてそんなことをしてくれる人の向こう側にあるものに、関心を持たざるを得ない。(そして、自分はこんなに留学生たちに優しくなかったなあ、と反省が込み上げてくる)

留学生たちは、大きな志を持ってやってくる。(そう、ボクもそうだ。)
しかしすぐにぶつかるのは、自分の無力さと限界だ。(間違いなく。)
そしてそれを感じても助けてくれる友達や家族が側にいるわけでもない。(スカイプで少々愚痴るだけ。)
そんな時に「神様がいるよ。」
「神はあなたのそばにいる」
「神様が守ってくれる」
「神様に祈ってみることが出来る」という言葉がどれほど真実味を持って、力となるだろうか。(うん、神様がとても近く感じる)


特に神を信じることをしない国の文化の中で育ってきて者にとって、
結局、信じるのは自分の力だけ、自分の努力だけ、と思ってきた者にとって、
自分の努力を信じられないほど、挫折をさせられる経験のなかで、
考える時間だけは恐ろしいほどある経験の中で、

「神がいる」
「神を信じて生きている人がいる」

という響きが、どれほど心と思いを上へと向けるチャンスとなるだろうか。


このカンファレンス期間中、2日目昼。
一人の留学生が神を信じ、キリスト者になった。
母国に帰ると起こるであろう想像を絶する戦いのことを思いながらも、

彼はキリストと生きることを選びとった。


その彼の回りには、やさしい英語で、やさしい表情で、やさしい友情を示し続けてきたローカルの主事と学生達が取り囲んでいた。


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