KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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塚田さん、ありがとう。

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入ってくる主事がいて、去っていく主事もいる。
3月の帰国は理事会出席と合わせて、もう一つ大きな理由があった。それは塚田主事の送別会に出ること。
彼は4年間の北陸地区主事を辞して、金沢市内の教会の牧師となる。

塚田さんに出会った時、「この人が自分の次の北陸地区の主事になってくれたらいいなあ。」とすぐに思った。

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塚田主事に魅力は、第一に聖書に忠実な説教の力。私たちが北陸最後の夏期学校の出発礼拝の説教を塚田さんにお願いをした。その説教を聞き、妻は涙を流して「神様は私たちに『お前たちの北陸地区の働きは、ここまででいいよ。』って言われているのね。」と言った。

その魅力の第二番目は、裏のない正直さ。彼の言葉が学生に届くのは、決して飾らない性格。自分の罪深さをさらすことをなんのてらいもなくやってのける。そしてその姿に学生たちは驚き、「この人の前で自分の弱さをさらけ出しても、裁かれることはない。」と思うようになる。塚田さんの容赦のない毒気をはらんだ突っ込みは、人間の毒気と全的堕落を自覚させ、そこに働く神の絶対的な恩寵へと顔を上に向かせるのだ。彼の毒気は開き直りへとは向かわない。

そして最後は、命がけの伝道者であったこと。塚田主事が学生時代の主事だった人に、H元主事がおられる。難病を抱え、胸に点滴をしのばせながらそれでも夏期学校に参加される姿に、学生だった塚田主事が「休まれてもいいんじゃないですか。」と聞くと、「この仕事はいのちをかけてするもんなんだよ。」と言われた。その言葉が塚田主事のフルタイムの献身へと道を開く。そして文字通り、塚田主事はいのちをかけて主事としての働きをしてくださった。同じく難病にかかり、何度となく手術を繰り返し、何度となく床に伏し、それでも学生たちのいるあの学内聖研に足を運び続けた。この姿を北陸地区の学生たちはずっと見ていた。そして同じく感じた筈だ。「いのちをかけるに足るものとは何か。」と。

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そしてこの日、60名近い学生、卒業生、牧師が集まり、塚田主事への感謝を伝える集まりが開かれた。
そして塚田主事を支え、送りだし、学生を迎えてくれたご家族への感謝が伝えられた。

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会の全てで、素朴で、誠実で、ひたむきな言葉が重ねられた。(塚田さんの毒舌についても、ひたむきに語られた。笑)
この空気が塚田さんを育てた北陸の空気感。
この空気が塚田さんが育ててきた学生たちの空気感。
この空気が塚田さんがいのちをかけて守ろうとし、育もうとした北陸地区KGKのスピリットなのだ。
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塚田主事、本当に長い間、ありがとうございました。
今、しばらく後任が決まるまで非常勤としてお手伝いください。

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