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KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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英語で考えるということ

シドニーに来て、一週間たった。英語の日々である。

「よく留学するならば、若いほうがいい。」という言葉を聞く。
それはやはり勉強するにも体力が必要だということ。
このことを日々実感する日々。
集中力、記憶力、持続力…。

英語で講義を聴くこと、説教を聴くこと、そしてそれを理解しようとすること、そしてその意味を考えること。

言葉をキャッチしようと集中力は数時間で一気に消耗し、長年使い続けたバッテリー切れの携帯電話に似ている。

先日は、午前中にバスに乗ってAFES(オーストラリアのKGK)のオフィスに行き、数時間、今後の研修について話し合い、午後は語学学校に行き、夜は神学校の公開講座に出た。
すると9時過ぎに脳は完全にストップし、鈍い痛みが前頭葉に生じ始め、飽和した何かが体の表面を薄く取り囲みはじめる。

すべての感覚が朦朧としていくなかで、それでも何とか帰宅してPCの電源を入れる。

するとわが師匠M先生(このブログを参照 師匠1のスカイプが繋がっているサインがPC上に現れる。

今夜も、M先生は四国の地で勉強をされているんだろうか、と思いを馳せる。



シドニーに着いて数日後、無事に留学できた報告をしなければとスカイプでM先生とお話をした。


「いやあ、大変でしょう。分かるよ、その気持ち。」
とM先生の高い声で、そして元気そうに笑う声が聞こえてきた。

「最初はきついんだよねー。もう何言っているか、本当に分からなくて。親切に家に誘ってくれても、何を話したらいいんだろうと気が重くてねー。」

あああ、先生もそうだったんですか!!!

「でもここをね、通り抜けると人間的にも強くなるからね。何も分からない場所で必死に考えること。そういう激しい緊張感の中で考えて、考えて、考え抜いたことが、この先の人生でとても大きな意味を持つから。」


心に沁みた。


心に沁みたこの言葉をここ数日、ここ数夜、何度も思い巡らしながら英語に囲まれた日を過ごしている。


今夜も、外では夏の虫が「りーん、りーん」と鳴いている。

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