KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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自分のものは何にもないやろ。

「どうも、竹内結子です。」

ひと月ほど前のブログで、紹介したN先生の家に訪問。(くわしくはN先生とすい臓がん

底抜けに明るい竹内結子そっくりな奥様のS先生が迎えてくださった。
実は前回ブログを書いた時に、メールがきて、「ええこと書いてくれたけど、うちの妻が『なんで私のことは書いてないの?笑っていうてたで。」とあった。最高のご夫婦だ。

「えっと、この人の闘病記を今からブログで書き続けて、そのうち映画のプロデューサーの目に留まって、映画化の話がきて、私の役を竹内結子がする予定なんです。そして主人の役は、嵐の二宮君で行こうかなと。」

げらげらと、竹内結子的に笑いながら話して下さる明るさに、N先生はどれほど助けられ、励まされただろうかと思う。「ほんま、ええ奥さんやねん。」夏のキャンプでお会いした時から、ずっと聞かされてきたこのセリフ。
夫のすい臓癌が分かってから、しばらくの涙のあと、」「私はあなたの妻に召されたんやから。その召しを最後まで全うできるんやね。」という言葉を仰ったということもお聞きしていた。「でもな、ほんま普通の人やねん。びっくりするくらい。」

2時間ぐらいのお交わりの中で、爆笑、そして涙、御言葉の分かち合い、最近教えられている聖書の言葉、そして爆笑、涙。目まぐるしく変化する豊かな時間の中で。

S先生がこう仰った。
「でもな、わたしゴキブリ殺されへんねん。もしこの先、あなたがおらへんくなったら、どうすんの?」

「そうやなあ。でも自分のものは何一つないねん。子どもも、いのちも、全部がな。神様がいはる。今までのものは全部、神様がくれはったもんや。だからどうなっても、これからどうなっていっても、全部大丈夫。今までもそうやったやろ。俺と結婚したのも、全部そうやったやんか。だからびっくりするくらいの平安が、備えが必ず待ってる。」

涙。

こういう言葉が、この地上にあることの奇跡。
何ひとつ気合いをいれて、信仰的なことを言うてやろうと気構えもなく、普通の感じで。

そしてこの夫の妻として、この言葉を共に生きていこうとされているS先生の信仰。
そして涙のなかの笑顔。

いいクリスマスのプレゼントを頂いた。


教会から見える横浜の夕日。


Image5691.jpg

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