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KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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「十戒に生きる」主事会主催セミナー

いよいよ主事会主催セミナーが始まった。

1年間の海外研修で学び、考えてきたの倫理学の一つのかたちにしたいと思い、関東地区主事会とともに行う1年間を通して10回シリーズで行う神学セミナー。
第一回は、バルメン宣言の学び。この学びから朝岡先生の本が生まれた。
第二回は、教会論。聖書から学ぶ教会、日本キリシタン迫害史、日本教会史。倉嶋新先生、山崎総主事、山口陽一先生。
第三回は、聖書論。講師は鞭木先生。
第四回は、前半は油井義明先生をお招きして世界学生宣教史。後半は再び朝岡先生に来ていただいて、ボンフェッファーの「共に生きる生活」を読むシリーズ。

いずれも非常に高いレベルの学びを先生方は提供してくださり、本当に素晴らしい時間であった。

それを自分が担当する。10回も。
帰国後すぐに取り掛かる準備、そして迫りくる当日。

いつまでやっても終わらない、まとまらない原稿。
「キリスト者学生倫理試論」と名付けたサブテーマに、自分が苦しむ。


そして始まる数分前。
「あああああ、緊張する。」
久しぶりに宙に体がふわふわと浮いたような感覚に。
最初に参加者で意見交換する予定であったのに、思わず読み始めてしまった原稿。
途中何とか取り戻したものの、お願いされたUSTREAM配信を断って大正解であった。


何とかやり終えた2時間ちょっと。
質疑応答も意見交換も、熱気を帯びてくるのがわかる。
本気で考えようとしてくれる学生、卒業生の参加者の意気込みと、心配で見に来てくださった?牧師に助けられた第1回。
30数名の参加者が与えられた。


「してはならない」不自由ではなく、自由なる生き方へと旅立たせてくれる十戒の恵みに、いよいよ次回から本格的に入っていく予定。

次回は5月10日「神存在を抜きにして、倫理は機能するのか。」


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高知と大阪へ。

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怒涛の2-3月。


仕事を復帰してから、思いもかけず起こった幾つかの事態、新しく担当になった北海道地区と沖縄地区。
対応も含めて、西へ東へ。北へ南へ。
仙台、名古屋、那覇、岡山、金沢、札幌、大阪、蒜山、米子、岡山、大阪と、果てしなく続くように思えた泊まりの日々。数えると3月は15泊が外泊。
2月の沖縄は25度、3月の北海道はマイナス5度と、笑える温度差。


そんな走り続けた2-3月を終え、漸くにして向かった高知と大阪。


この1年間の学びに背中を押してくださったM先生ご夫妻とB先生ご夫妻。
報告と先生方とのお交わりに飢え渇き、車で家族で走る何千km、日本の横断の旅。



短い、突然の訪問にも関わらず迎えてくださる暖かい食卓、そしてお交わり。
そしてお交わりから生まれる次に為すべきことへの確かな光の道筋。


メンター、スーパーバイザー、いろんな言葉が使われ、日本語訳も試みられるが、ふさわしい日本語が見つからない。
しかしこのお二人の前ではっきりと思い浮かぶのは、自分の「霊的指導者」「魂の故郷」「神学の教師」

自分の置かれている人生のステージの変化を気づかせてくださり、
自分の人生の判断の誤っていた理解と、別のところに基礎を置こうとしていた危うさから守り、
これから先の人生で歩みいく道のりを指し示してくださる存在。


高知では、シドニーで考え続けてきた神学の思索を聞いてくださり、そして自分がこれから読み、深め、考えるのに必要な文献をあの大きな本棚の前で膝をつき、「この神学者の本を訳したら。」と勧めてくださる交わり。桜並木を歩きながら、先生の考えておられることをお聞きし、日本の教会の抱える課題について話せる交わり。

大阪では、スカイプでの家庭礼拝、夫婦の祈りを1年間続けることができたことを本当に喜んでくださり、ティーンエイジに入る子どもたちの親となる自分自身の変革の時期を気づきの与えられるお交わり。早朝の静かな祈り会に出て、御言葉に聞き、静まり神の前に友に出てくださる交わり。


これから先の伝道者人生の中でも、いつもここに戻ってきたいと思える春の怒涛の車移動。


友人の記念会

ずっと言葉にならなかった思いがある。

同じ年齢で、二人の子どもが与えられ、同じく超教派団体のスタッフで、似たような立場になっていき、天に帰っていった友だち。

突然の病気発覚と、余りにも早かった死。


数年前の寒い冬、人生を振り返るリトリートに一緒に参加し、雪道を二人で数時間歩き、置かれている状況を分かち合えた時間。
「この人ともっと話をしたいな。」と思う人であった。
暫くして渋谷に行き、ふらりとhibaセンターにより、代表室で日が沈んでいくのも構わず、これからの学生伝道について語り合った数時間。
そして一緒に行ったつけ麺屋。
この先も伝道者人生の中で、この人とはこういう時間を持っていきたいなと思える大切な時間だった。
友達になってもらえて本当によかったなと思う人だった。


闘病中に送ってきてくれた長いメール。
闘病中に奥さんのsさんと電話越しに祈った祈りと、そこで聞いた二人の証。
痛みから解放された最後の静かな笑顔。

記念会で再び聞いたsさんからのご家族の証し。
止めることが出来なかった涙。


もう暗くなった渋谷の坂を下りながら、湧いてくる感情。
日本の高校生を愛し、教会を愛し、若者に寄り添うことを厭わず生きた彼の信仰に倣おう。

地上で残された自分の信仰の決断の時となった、友の信仰の記念の日。


渋谷のつけ麺屋は、一人で行ったけど、変わらずにうまかった。



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