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KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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結婚式のはしご

えのくん花

その日、横浜で結婚式を終えたボクら夫婦が向かったのは、JR新横浜駅の新幹線ホーム。
15:30に披露宴が終了後、17:00開始のもう一組のカップルの結婚披露宴が待っている。

こちらのカップルは、12年前、KGKの主事になったばかりの時に出会った頃、学生だった二人。
そして新郎はその頃に、イエスキリストを信じた。

彼は新入生歓迎の頃、友達が「可愛い女の子が聖研のチラシを配っていたから、一緒に行こう。」と誘われ、聖研に参加した。そして競馬の菊花賞が当たって、KGKの夏期学校(夏のキャンプ)の参加費が与えられて?、夏期学校に参加した。彼の学校の担当主事だったボクは、金髪で耳に大きなピアスを開けた彼のことが気になって、夏期学校では松原湖で男二人でボートに乗ろうと誘った。
そしてそこでイエス様の話をシミジミとした。
夏期学校終了後、彼はスプライト片手に、競馬新聞を片手に教会に現れた。そして礼拝終了後、教会堂を出たところで、おもむろに胸ポケットに入っているマルボロを出して、タバコに火をつけ、大きく煙を吐き出した後、「やっぱ神は愛ですよね。」と言った。「えっ・・・何だ?」と思いながら、駅の近くのデパートの最上階にあるしゃぶしゃぶランチを彼と食べに行った。すると食べながら彼は「俺は、悔い改めですよ。」と続けた。「なんなの?お前、信じたの?」と聞くと、「はい。」そう彼はしっかり答えた。
夏期学校で語られた聖書の箇所を帰った後、もう一度一人で読み返し、前期の聖研でやった聖書の箇所も読み返し、そして信じることに決めた、というのだ。
「じゃあ、信じる祈りを一緒にしよう」デパートの非常階段で、ボクらは二人で信仰告白の祈りをした。
その日から、12年。彼は同じ教会のクリスチャンの女性と結婚した。

「新横浜から新幹線に乗ってもらったら、16:40過ぎには大宮に着きます。ぜひ来て貰えますか?」と彼ら二人はそう言ってくれた。
「いいの?」
「いや、むしろヘリコプターを出せなくてすいません(笑)。」

結婚した二人の顔を見たら、早速、涙が出てきた。
おかげで主賓のスピーチはグダグダなものになってしまったけど、二人の出発に立ち会えて良かった。

素晴らしい結婚式のはしごの日。もうこんなことは二度とないだろうけど。
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結婚式の祝福

政彦くん花

10月―11月は結婚式ラッシュ。
10月末には結婚式の証人を行った。半年前から横浜から二人で我が家に来て貰い、一緒に学びをしながら交わりを持ち続けた。
2.3度目の頃、彼らが抱えている課題を本気で分かち合ってくれ、そして祈りあった。
その時の彼の顔は眉間に皺が寄っていた。彼女の顔も少し不安げ・・・。

しかし結婚直前の彼の表情はやさしく、そして彼女の顔も平安そうだった。
「よかったね。」と夫婦で話し合う。

神様の御手によって通らされる、婚約期間のさまざまな試練、そして自らの抱えている課題に直面させられる葛藤の時。しかしその時にこそ、「人が一人でいるのは良くない」という神の言葉を思い起こし、「ふさわしい助け手」の存在によって乗り越えていくことのできる祝福に出会っていく。

結婚式の誓約。二人の後ろに夫婦で立つ。
指輪の交換では、新郎新婦の指が震えている。「大丈夫、ゆっくりゆっくり。」そう祈りながら、二人の誓いの証人となる。

今年の証人3組め。一生に続く夫婦として友人の輪が広がっていく。

秋探し

秋コーナー

「秋がない!!」家に帰ってきた息子がそう叫び、ランドセルを放り投げ、また外へ飛び出していった。
「何事?」と夫婦で顔を見合わせる。外は見事な秋真っ盛りなのに。

「やっぱり、どこにも秋がない!!!!」
再び家に戻ってきた息子の事情を聞くと、学校で、先生が秋を見つけてきて、明日学校に持ってくるようにという宿題があったよう。
「綺麗な葉っぱとか公園にいっぱいあるじゃん。」と言うと、「そういう女子っぽいのじゃなくて、どんぐりとか男っぽいのがいいの!」

そうかあ、どんぐりのほうが男っぽいか・・・。
「じゃあ、お父さんとどんぐりを探しに行こう。」
たまの休みに、男子になってきた息子と手を繋いで、秋探しに出かけた平日の夕方。

IFES祈祷会

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土曜の午後、KGK事務所に40名を越える学生、卒業生が集まる。
世界宣教委員会の主催するIFES祈祷会である。
今回の講師は、OMF日本総主事のS先生。

S先生はカンボジアで学生伝道(KGKと同じ働き)を、宣教師として長年ご奉仕されてきた。
奥様は元関西地区の主事。
今回、先生のお証を含め、「世界宣教のために祈るとはどういうことか」を分かち合ってくださった。

講演終了後何人かの学生が先生に近づき、話し込んでいた。この中から宣教師として遣わされる学生が何人いるだろうか。
そう言えばOMFでカンボジアに派遣されているO先生も、学生時代KGKで活躍していたなあ。


主事会主催セミナー

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主事会主催セミナー6回目。参加者は50名を越す大盛況。
前回からY主事による日本キリシタン迫害史となった。今回は遠藤周作の「沈黙」を読んでくることが宿題。
Y主事の学生時代の卒論が、この『沈黙論』。

ご存知の通り、『苦難の時、神は沈黙されているのか』という大きなテーマ。
遠藤周作の傑作である。
遠藤周作が描いた「泥沼にみえる日本宣教」に隠れている福音理解の偏りと、それに通じる戦中のキリスト教会の抱える弱さ、そして今に至るまで解決していない「弱さの理解」。
「神は沈黙しているのか」というテーマのなかにある教会とは何か、という問いを深く問われる時間となった。

学び終了後、Y主事のデスク周辺で一息ついてから一言。「学生時代のものを越えられなかったなあ」とY主事。
学生時代の研ぎ澄まされた問題式と感性、そして情熱。卒業後20数年経ってもそういい得る研究テーマを手に容れることが出来るなんて、何と幸せなことだろうと思わされた。

ちなみに次回は11/6(金)午後7時から。
KGK事務所に東京キリスト神学校校長山口陽一先生をお迎えして、「無教派の国民教会を」というタイトルで、日本キリスト教会史に入っていく。是非ともご参加ください。

学内活動セミナー? 2日目

翌朝、午前中は学内活動の分科会。担当したのは「エキサイティング聖研」。

導入は「こんな聖研はいやだ!」から。
「沈黙が続く聖研・・・」「どんな気持ちになる?」「司会したくなくなってくる・・・」
「表面的な聖研・・・」「例えば?」「とりあえずクリスチャンぽい発言をしている・・・」
「楽しくない聖研・・・」「どんなのが楽しくないの?」「笑いがない・・・」
「ノンクリスチャンが居ない聖研・・・」「どうしてこれないの?」「堅いから・・・」「どうしたら堅くなくなる?」「クリスチャン用語を使わない・・・」

オープニングから20名以上集まったメンバーはヒートアップ。

学生時代、御言葉の凄みの前に鳥肌が立つような聖研を経験して欲しい。
ボクにもそんな奇跡のような聖研の経験が何度かある。
聖研中、何も言えなくなるほど御言葉に打ちのめされた経験。
みんなの重なる発言で、御ことばの真理がドンドン研ぎ澄まされていく経験。
「俺、こんな神様だったら信じてもいいかも」と友人が信仰告白した聖研。

聖研は古臭い、堅苦しい、時代遅れなものなんかじゃない。
この時代にもグリグリと迫り来るダイナミックな御言葉体験を、ボクらに与えてくれる。
そんな聖研になるために、幾つかのアイデアと司会者の準備と、参加する者の心構えを分かち合いたい。
気がつくと、2時間オーバー。終了時間をはるかに超えた分科会。

でも参加してくれた学内の聖研が後期、エキサイティングなものとなるように祈っています。
(エキサイティング聖研と、名付けた分科会タイトルはすべっていたけど・・・)

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学内活動セミナーⅡ 夜

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学内活動セミナー終了後、グループタイムも終わり、風呂上りになにやら男子がごそごそと動き始めている。「玄関集合な!」特に1.2年生男子の動きが活発である。
彼らの目的は、代々木オリンピックセンターの目の前にある万豚記とかいてワンツーチーと読むラーメン屋。黒ゴマ坦坦麺が有名。チェーン店ならではの店構えではあるが、辛い系が好きなら結構あり。

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こういう男子学生の動きってありだなあと思う。
とりあえず夜中にみんなでラーメンに行くっていう連帯感というか、交わり?の盛り上がりというか、唐辛子の辛さで挙がる無駄に高いテンションも、学生時代の特権。

こういう時間の共有で、「なんだ、こいつ結構話せるじゃん!」と自分に近い匂いのする奴を嗅ぎ分けて、その後親友になってしまう奴らと出会えたりしたなあと思い出す。

もし最後の晩餐がラーメンだったら、イエス様は何て言われたのだろうか・・・。
ラーメンの結ぶ友情。


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