FC2ブログ

KGK大嶋重徳主事の巡回日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

EMF3

Image353.jpg

EMFは今年で40年を迎える。
今回のキャンプに参加されていたI先生は、先代のEMF会長。J大学で長く教えられ、現在J女子大で教鞭をとっておられる。
静かに穏やかに参加されている先生は、今年でEMFキャンプが20数回目の参加だそうだ。
そしてここ最近の20回は連続して、参加されている。

歴史を作るのは神ご自身であるが、神は人を用いて歴史を形成される。
キャンプに行くとI先生がおられる。また現在の中心的な存在で、KGKの理事を務めてくださっているM先生もおられる。現在のEMF会長でフィリピン医療ツアーを引率され続けられたS先生もおられる。
組織は人である。
主に志を与えられた人が、人と人との交わりをつくり、求心力となる。
そしてそこに繋がる人が、その組織の伝統をつくり、文化を形成する。

EMFに流れる穏やかで、親しみに満ちた文化。互いの信仰を思いやり、祈りあおうとする文化。日本と世界の医療を真剣に考え、人生をささげることを喜びとする文化。

40年の歴史が、このような文化が生みだしている。この文化に繋がる次の世代が、また次の世代へと歴史を繋いでいく。EMFでは、I先生のような存在が、これからもこの団体から生み出されていくだろう。
ここではいつも主の祈りで祈った「我ら」を祈る祈りからあるのだから。

スポンサーサイト

EMF2

Image354.jpg

EMF会場は富士山の麓の東山荘。
キャンプの二日目。静岡が震度6弱で揺れた。激しい横揺れで目が覚め、身動きもとれずに揺れが収まるのをひたすら待つ。すぐに家族からの電話と、主事の同僚からも心配メールが届く。感謝。
しかし御殿場は何事もなく、救急車や消防車の音も聞こえず無事。しかし朝から新幹線は止まり、東名高速は崩れ、電車も止まった。この日の朝に到着予定の参加者達は、強烈な足止めをくらっていた。

しかし多くの参加者が午前中に到着することが出来、感謝。
たとえ地震で揺れても、現地にたどり着こうする気迫と熱気が、参加者にあった。
学生達にとって、このような気迫に満ちた先輩の生き方の側で、医療者としての自分の人生を思い巡らすことが出来ることは素晴らしい。
「自分もいつかあっち側に行くんだ」という福音主義キリスト者医療者の生き方と確信に満ちた生涯に触れて、相談をし、祈ってもらえる豊かさがここにあった。

「学生伝道は、学生時代にどれだけの活動を行ったかではなく、卒業後どのような卒業生を生み出しかによって計られる」という言葉をいつも意識しながら、私は働いている。
ここには、本気でKGK運動をやり続けている卒業生達がおられた。

「新潟大だったんです!」と言われた呼吸器内科のお医者さんは、1年前数人のクリスチャンのナースと仲間とで開業し、訪問医療を中心とした地元密着の医療を実践しておられる。
「学生時代に救われて、本当に良かったです!」と言われた京都から来られたドクターは、ご夫妻で京都EMFの祈り会をスタートさせ、同じく医療者の仲間たちと祈りあうことの出来る場所を作り出しておられる。

学生時代を卒業し、人生に激しい揺れを感じ、今までの信仰生活からすると足止めをくらったような期間を過ごしているような思いになることもあるだろう。
しかしそんな時期にも、神様は共におられ、その「揺れ」の時間を過ごさなければ、得ることの出来る人生の深みがある。そこを潜り抜けてこられた先輩との豊かな時間。

主事の仕事は、このような先輩と学生を繋ぐところにあるのだと、自分の仕事の召しを再確認させられる交わりであった。

EMFキャンプ1

Image352.jpg

8月の第2週から始まる怒涛のキャンプラッシュ。
その最初にあるのが、EMFキャンプ。
EMFとは、福音主義医療関係者協議会のこと。福音主義信仰に生きる医療関係者が、この地でキリスト者としてどのような医療に生きるのかということを問い続けてこられた働き。今年でなんと40年を迎える。

今回のキャンプにも全国各地から(北海道からも!)、医療者を志望する学生、現役ナース、ドクターが続々と集結。
そのような集まりで「自分がどんな話が出来るのだろうか」と緊張と心配もあったのだが、今回頂いたテーマが祈り。準備を思い巡らしながら、「主の祈り」の連続講解をすることとした。「主の祈り」はイエスキリストが弟子達に教えられた、キリストの祈り。ここに祈りを学ぶ王道がある。本気で学ぶなら、脇道から入らず、王道から入ることが大切。

ただ忙しい医療関係者ならではのキャンプの特徴として、部分参加が多いことがある。
連続講解説教は、前の説教と繋がりが大切。
そこで今回、トライしたのが全講演の講演完全原稿を印刷して配布すること。
遅れて来られた方にも、疲労困憊でキャンプに来られ説教中熟睡された方も、これでいつでもグループタイムで分かち合いは可能である。

このチャレンジは、印刷の関係もあり、一週間前に説教完全原稿をあげることが求められる。おかげで7-8月のほとんどをこの原稿作成に集中。起きている間、車で運転している間、「主の祈り」のことで頭がいっぱいであった。そして何度も推敲して、推敲して、原稿を作成。
産みの苦しみは満載であったが、「言葉を練る」ことの大切を教えられた素晴らしい経験となった。

家族でキャンプ2

CIMG1062.jpg

朝、まだシトシトを降り続ける雨音を聞きながら目を覚ます。少し寒い夜であったが、家族4人寄り添いながら熟睡できた。

朝食はカセットコンロで作るホットケーキとほうれん草のソテー。卵スープにヨーグルトという献立。ホットケーキ係は娘が担当。
いざ準備を始めると、ホットケーキミックスを混ぜるボウルとフライ返しを忘れていることが判明。するとぶどうを入れたパックをボウル代わりに、フライ返しは紙皿で代用。「ナイス娘!」と娘のアイデアに家族一同で感謝。

我が家のモットーは、「褒めて伸ばす。」
このキャンプでもいたるところ、「さすが炭起こし名人!!」「テントを張らせたら最高!!」と家族4人で褒めまくる。もし誰も褒めてくれなかったら、自分で自分を褒める。「さすがお父さん!やるやると思っていたら、ここま出来るとは!!」時々、「お父さんまた自分で言っている・・・」と空気感になってしまうのだが、そんなことではへこたれない。

神様は、私達のことを褒めてくださる方だ。「よくやった。よい忠実なしもべだ。」
「わが子よ」と呼んで下さる神様の愛の眼差しのなかを生きる為には、互いに感謝しあう交わりが大切。

今、こども達がよくボクら夫婦を褒めてくれる。
「お父さん、お仕事お疲れ様。本当にいつも働いてくれてありがとう。お祈りしてるね。」
「お母さんの御飯は最高!」
子どもに褒められ、感謝され、祈られながら過ごせる幸い。

彼らもまたこれから反抗期を迎えるだろうし、親への反発も健全な意味で沢山することとなると思う。でも家族で励ましあえたこの時期を一緒に過ごせたことが、彼らの人生の土台になって欲しいと願う。そしてこれから先の生涯の多くの時間を過ごすこととなる友人たちを励まし、感謝し、褒めあうことの出来る関係を築いていって欲しいと思う。

家族でキャンプ!

CIMG1058.jpg

8月の第一週に夏の休暇を取った。こども達も元気に福知山から新幹線に乗って帰ってきて、その日の内に栃木の那須へ直行。
今年は初めてのテントで泊まる家族旅行である。

栃木へ向かうなか、天候が少し怪しい。
ここ数日、東京の天気はゲリラ豪雨のような天気が続いていた。少し雨がぱらぱらと降り始めると「神様!雨をとめてください。私達は初めてのキャンプです。よろしくお願いします。」と後部座席からこども達の祈りの声がきこえてくる。
それでも止まない雨を見て、息子が「神様、怒りを静めたまえー」と祈り出した。「一体、どこでそんな神観を覚えたのだろう・・・。日本昔話?」と思いつつ、「神様は怒っていて、雨を降らせるんじゃないよ。もしかすると農業をやっている人が『雨を降らせてください』とお祈りしているかもしれないじゃん。神様は今、一番大切なお祈りを聞いてくださるから、きっと大丈夫。一番最善だって・・・」と言いながら、キャンプへと向かう。こういう風に信仰の話をすることが出来るようになったことも嬉しい話だ。

そして2時間後、キャンプ場につくとなんときれいに晴れ上がった空。テントサイトにテントを張り、椅子とテーブルを出して、バーベキュー開始。
野菜は家にあったものを持ち込み、1個100円で売っていたホタテを焼いたり、ししゃもを焼いたりと渋めのBBQであったが、旨い美味い!
「外で食べるとこんなにもオイシイんだねー」という家族との時間を過ごし、日も暮れてBBQの残りの炭の灯りで家庭礼拝を持つ。
「じゃあ、テントにはいろっか。」と言って、家族4人でトランプを始めた頃に、豪雨。

キャンプ初心者のボクら家族に優しい、神様のご配慮であったように思う。

ひさびさの新婚生活

夏休み・・・。
今年、我が家のこども達は、私の実家のある京都の福知山で10日間を初めて過ごす。
おじいちゃんとおばあちゃんの家で過ごす大冒険である。

大阪での奉仕の帰り、実家に寄ってこども達を預けて車で帰る。(壊れた車は廃車。今回、新に9万円の車を知り合いの方に手配してもらって、埼玉まで乗って帰ることに。)

家に帰って感じたこと。「静かだ・・・」久々の二人きりの時間。もちろんこの10日間の間も、主事会があり、教会訪問があり、礼拝説教がありと仕事はしっかりと詰まっている。
しかし久々に二人でゆっくりと話せる時間ができた。

時折、こども達が心配になって実家に電話をする。
すると「全然、大丈夫やで。たのしいてしゃーない。15Mも泳げるようになったんやで。」とすっかり関西弁になった娘と息子の声に安心する。

これから20数年後には間違いなく、二人だけの時間になるだろう。
その時に、またこんな風に新婚生活に戻れるような感覚になるのだろうか。二人で過ごす会話の時間を大切に大切に20年を過ごしていきたい。

堺大浜にて2

朝目が覚める。既に暑い。
昨晩、家庭礼拝後、子どもを寝かしつけた後、唄野先生ご夫妻と中谷先生と大学の先輩であったY子さんたちと与えられた楽しく豊かな時間を満喫。
今朝は、中高生科のメッセージと、伝道礼拝のご奉仕、礼拝の中にある子供メッセージ、さらには「おかんとボクの信仰継承」の講演の4本立てである。こちらの教会では、礼拝中に子どもメッセージがある。礼拝の途中に、講壇の近くにこども達が寄ってくる。そこで一人一人の顔を見ながら、語りかける。大人達はほほえましそうに見つめている。イエス様の周りにはこども達がいつもいた。こどもを大切にしている教会はあたたかい。イエス様の香がするように思う。

午後は、「あそこで書けなかったおかんとボクの信仰継承」というタイトルで、クリスチャンの信仰雑誌「恵みの雨」の連載していた内容をダイジェストでお話しする。こども達の信仰継承を真剣に考えるお母さん方や、教会の年配の方々の愛と祈りに感謝しながらお話しさせてもらった。

ところでこの講演の司会がY子さん。私の大学の3つ上の先輩である。この人は昔から面白く、この人の周りには爆笑が絶えずあった。10年たってご奉仕を一緒に出来るとは!と感謝しながらも、一方でこの人の笑いに対する姿勢は厳しい。やはりここは関西。しかも堺。こてこての世界なのである。
「大嶋君、面白くなくなったなあ」と言われては、男が廃る。
これでもか!自分の中の鉄板ネタ(すべらない話)を繰り広げ、ついにはY先輩もきちんと笑わせた。「よしっ」とガッツポーズをとりながら、一体自分は何を話しにきたのだろうかとふと我に帰った。

でもまあいいか。
集会後の「面白かった」は、関西では「恵まれた」という意味だと言った人がいた。それが本当かどうかわからないけど、終わった後も、信仰継承について分かち合いは続き、自然に始まる祈りの輪があったのだから。
「おもろかった」関西ツアーはこうして幕を閉じた。

堺大浜キリスト教会で1

堺に午後4時に無事に到着。大阪独特の湿度の高い熱気に包まれる。
一瞬にして京都で過ごした学生時代を思い出す。
しかし堺大浜教会に入ると、そこにはアロマキャンドルと薫り高い珈琲、そして冷たいお絞りとケーキとフルーツポンチ。それを唄野先生ご夫妻が自ら取り分け、迎えてくださる。
旅人をもてなすあたたかさと人格的な交わり・・・。「そう、これを求めていたんだった」と自分の願っている人間関係を思い起こさせてくださる。

根源的に人間が希求しているものは、生きている意味と生きている価値を確かめさせてくれる存在だと思う。そしてそれは神存在以外にはない。
そしてその人格的な神存在の交わりへと導きいれてくれる交わりの存在が、人間には必要だ。
神の言葉を分かち合い、それを喜び、神に造られたことを互いに感謝しあう交わり。
この交わりに出会えたとき、人は根源的な意味で安心する。

10年前、結婚したばかりのときに関東地区ファミリーキャンプに参加した。
その時の講師が唄野先生ご夫妻。
講演の間のフリータイムに、二人手を繋いで、肩をよりそい、海辺を歩く先生ご夫妻の姿を見た。
「ああいう風な夫婦でいたいね。」と言いながら、始まったボクら夫婦。
あの光景に憧れて、10年間結婚生活を歩んできた。
今回は二人の子どもと共に交わりが与えられた。

先生が築いてこられた家庭、信仰の継承・・・。その空気感を実際、体験しながら交わりが与えられる。幸いな時間である。

事務所が大工事!

Image355.jpg

くすんだ色であった壁が、白く光り輝いている。
現在、KGK事務所は改装真っ只中である。美しくなっていく事務所の下には、いろんなシミの染み込んだカーペットがあった。

ここには学生たちの汗と祈りと、こぼしたジュースが染み込んでいる。

そのカーペットがはがされて、新しいカーペットが貼られる。
新しくなったカーペットにはどのような学生の祈りと汗が染み込んでいくのだろうか?

ジュースとコーヒーはこぼして欲しくはないけれど。

大阪、堺へ3

「到着は朝の5時から、6時の間だと思います!!!」
前日、元気に話したあの電話は遠い過去。
早朝6時前に、早天祈祷会の準備を始めておられるだろう唄野先生に電話。予定を変更して、新幹線で行くことをお伝えする。
「それはそれは・・・。お祈りしてますね。」
その後、9時過ぎまで家族全員ぴくりとも動かず眠り続けた。

ちなみに車は廃車決定。埼玉に引っ越してきてから、家族の足を守り続けてくれた彼女(?)に感謝。何度もオイルが漏れ、高速でも窓が落ち(あるいは窓が開かず・・・)、電気系統がさっぱり弱かったこの車だが、愛着はあった。
息子が「おじいちゃんになってるこの車に『ありがとう』ってみんなで言おうよ。」廃車になるこの車の感謝をした上で、11時ごろに再び大阪へ再出発。

そして新幹線に乗ると再び熟睡。大阪、堺に着くと4時。10時間遅れで到着した。
しかし振り返って考えると、白い煙が上がったのが静岡や愛知でなくて良かったこと。夜通し走って疲れきった体よりも、熟睡して大阪に到着できたこと。レッカー車に乗るなんて、普通じゃ出来ない体験も出来たこと。恵みも沢山溢れていた。

その中で一番嬉しかったことは、裕香が一度も慌てずに「大丈夫だよ。神様のご計画なんだから、最善だって。」「よかった。落ち着いて対処できる夫で・・・」と励まし続けてくれたことだ。
「どうすんの?」「どうなんの?」と問い詰められてもどうしようも出来ない時に、祈りつつ励ましてくれる妻が居ることは世界最強だ。世界最強の妻がいることの再確認できたこと、これが一番の恵みだったと思う。

大阪堺へ2

時間は12時過ぎ。
加入している保険のロードサービスに電話をして(この電話番号が見つからず悪戦苦闘すること1時間)、JAFを待つ。
応急処置的な修理が可能であれば、自力で家まで戻りたい。しかしJAFの人が一見して一言、「無理ですね・・・。レッカー呼びますか?」そして彼は、さーっと去っていく。

その後、数十分待ち、大きなトラックが車の目の前に到着。
通常レッカー車には乗れない筈なのだが、時間は深夜2時。子どもは二人はウトウトとしているまま。「このまま乗せて行って貰えますか?」と目に精一杯の愛情を溜めて、懇願するボクの熱い訴えに、「いいですよ」。

自宅までレッカーされる車の中に家族4人がそのまま居残る。
荷台にある車は、揺れる、揺れる!こんなに揺れると思わずに、信号のたびに「おおおおおおっ」

しかもレッカー中にエンジンをかける訳にいかず、クーラーなし。
しかも窓を開けると、大粒の雨が吹き込んでくる。
「お父さん、どうなるの?」と心配そうに起きてくるこども達を安心させようと、
「ウォータースライダーに乗ってるみたいじゃん!!!」

「そんなことないよ・・・」
父の無理からのテンションは、空回り・・・。はあああああああああ。

自宅に着いたのが3時。 
神様、無事に大阪まで行けますよね・・・?

大阪、堺へ

玉川聖学院での奉仕を終え、翌日の主事会の会議を終えると、週末は大阪へ。
Mr.KGKとお呼びしても過言ではない、唄野先生が開拓された教会での特別伝道集会。

土日1000円を利用し、堺大浜の早天祈祷会に出席したくて、こども達の眠る時間に大阪まで走って行こうと家を出発した1時間後。
事件は、首都高速で起こった。新宿を過ぎた頃、車のボンネットから白い煙が・・・噴き出した。水温計は先ほどから激しく点滅している。しかし渋谷あたりで起こった事故のために、大渋滞している。少しアクセルを踏むたびに、激しく噴出す白い蒸気・・・。ただあと30mで霞ヶ関で降りられる。
「もう少し持ってくれーーーーーー」。
隣りでは裕香が「イエス様ぁぁぁぁぁ!!!!」と叫びを上げる。
こちらも負けじと「主ょょょよよよよ」

そして数分後、無事に首都高速脱出。車を止められる場所を探して、信号を二つぐらい抜ける。
白い煙を噴出しながら走る私達の車は、周囲の注目の的。
そして六本木の全日空ホテルの前で、ようやく停車。激しく熱を持っているボンネットを、ハンドタオルで手をくるみ恐る恐る開け、冷却水のタンクのふたを開けると、噴き出す熱湯。この騒ぎに集まってくるタクシーの運ちゃん。
聞こえてくる「すぐに水を入れろ!」の声に、セブンイレブンで当たったクリスタルガイザー500mmを2本投入。「ぷっしゅーーー」と音を立てて、車が冷えていく・・・。主の山に備えあり。

この頃、ようやく目を覚ました息子が一言。「もう、ついた?」
息子よ、ここは眠らない街、六本木だよ。

主事たちの結婚式

Image351.jpg


「はい。誓約します。」
二人の主事が、主の前で結婚の誓約を行った。
二人の証人として、同僚として、友人として、結婚に導かれるまでの時間を振り返った。

「大嶋さん、春期学校のメッセージについて相談があるんですが。」と言って我が家に来たT主事がメッセージのことを気もそぞろに、「話しがあるんですが・・・」と口を開き、数分後にようやく「祈っている人がいるんです・・・」と言う。
「誰なの?」と聞いても、「いやぁー、うーん、えーっと」という言葉を繰り返し、これまた数分をかける。
「いや、誰なの?」と、困惑気味に彼は「うーん、当ててくださいよ。」と言う。中学生かっ!という突っ込みをしながら、ようやくにして松元主事のことを想いはじめ、祈りはじめた経緯を話し始めた。
同僚として、先輩主事として、その働きに助けられ、その存在に感謝をし始めたことなどなど・・・。

その後、同じ職場であることもあり、「俺から話してみようか?」となった。

M主事を御茶ノ水の喫茶店で話をし、「Mさんのことをお祈りしている人がいるんだけど、その人の名前を聞く?」と聞いた。もし彼女が既に結婚を祈っている人が居るならば、ここでその話はおしまい。二人はこの後も、職場でぎこちなく過ごす必要はない。

すると彼女は、「ここ最近、神様が与えてくださるものを受け取ることが出来るようにと導かれていました。なのでお聞きしたいと思います。」と信仰をもって答えてくれた。
そして名前を告げると、驚天動地の心境で、まさかまさか・・・。後で聞くと、追突事故をくらったような衝撃だったらしい。
しかし、神様が与えてくださるならばと彼女はお祈りを始め、二人でも祈りをし、幾つかの難題、課題も越えて、今日の日を迎えた。

神様が与えてくださる結婚。
それを受け止める信仰。自分の手に握り締めている思いをささげた時に、主が与えてくださっているものに目が留まる。

牧師の宣言が、結婚式の最中に鳴り響いた。
「今、神と教会との前において、真心より夫婦となる誓約をしました。でありますから、父と子と聖霊のみ名によって、この男女が夫婦であることを宣言致します。『人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。』アーメン。」

そして会衆も、新郎新婦も、私達夫婦も、「アーメン」と告白した。

玉川聖学院バイブルキャンプ4

翌朝、6つめの集会の奉仕を終えて、証し会へ。
全員がこのキャンプで受けた恵みの証をしてくれた。そして3年生達が、後輩達に「来年もこのキャンプに参加して欲しい。友達を誘って来て欲しい。」と話していた。「そうかあ、こうして次々と信仰が繋がっていくんだなあ」この学校の信仰継承の場であった。

続いて夏休みへ突入していく彼女達の乗るバス二台を見送った後、家路に向かう。
キャンプ中、心にかかっていたのは、同じように夏休みに入っている我が家のこども達のこと。
軽井沢駅の新幹線の時間を見て「まだ間に合う」と思い、軽井沢のアウトレットへ走る。そしてフットサル用のサッカーボールを購入。最近、家族で始めたフットサル。チャンスがあれば買えればいいなあと思っていた。家に到着したのは、夕方5時過ぎ。まだ暗くなるまでは時間がある。

「一緒にフットサルしようか!」
「おとうさん!ありがとう~~~~~~~」駆け寄ってくる二人のこども。
2対1で最後は試合をした。Tシャツを引っ張ってくる息子のマリーシアなプレーをものともせずに、シュートをする。終わると汗びっしょり。疲れた体に、心地よい筋肉疲労。そして何よりも嬉しい満足げなこども達の顔。

ボクを伝道の現場に送り出してくれるこども達と夏休みを一緒に過ごすことは、ボクにとって大切な「信仰継承」であり、我が家のバイブルキャンプなのである。

玉川聖学院バイブルキャンプ3


「イエスキリストを信じる人はいますか?」

メッセージを終え、お祈りの途中に彼女達に問いかける。
この瞬間、説教者の手元には、語られた御言葉を信頼し、聖霊の豊かな働きを信じる信仰しかない。
小さく手を上げる幾つかの魂が、目に入る。
主に感謝の祈りをささげる。
「彼女達の信仰を守り、罪と悪から神の救いの確かさの中に置いてくださいますように。」

人が信仰決心に踏み出すのは、神の業、奇跡だ。
その奇跡に立ち会うことの出来る恵みの経験をさせてもらえることは、伝道者にとって最上の喜び。
そして生きておられる神様への畏れと賛美が、私の体を包みこむ。

自分が15歳の時にイエス様への信仰を持ったあの瞬間を思い出す。まだよく分からないままでありながらも、口で「イエスを主」と言葉にしたあの拙い告白を、聖霊なる神は今も尚、この救いの確かさを保ち続けてくださった。

軽井沢での彼女達の信仰告白を、必ず導き続けてくださる主への確かさを胸に抱き、集会が終わる。

今夜はスモールグループはなし。先生方と信仰の分かち合いをしたい人だけが集会室に残って、話し続ける。先ほど洗礼を受ける決心をした高校生や、献身の決心をした高校生が目に涙を溜めて、先生方に話をし、祈ってもらっている。自分もこんな先生に、高校時代会えたらよかったなあとシミジミと思う。ふと隣を見ると、あのバレー部が円陣を組んでK先生と話し込んでいる。いいなあ、青春である。

そして「お話してもいいですか?」と言ってきてくれるお一人お一人の話を聞き、お祈りをする。彼女達の人生の中にある痛み、悲しみ、自分ではどうにもならない問題がそこにあった。このキャンプから帰ってもすぐにその状態が変わるわけではない。明日からは彼女達のいつものあの生活が待っている。しかしそこには今までは違って、イエスキリストが共におられることを知り始めた彼女達の新しい歩みがある。
絶望に終わってしまうことのない希望がそこにある。そのことを一緒に確認しながら、お祈りをし続ける。

この夜は、部屋に帰ると主への信頼感のなかに沈むようにベッドの中に倒れこんだ。

玉川聖学院バイブルキャンプ2

初日の集会は3つだった。
オープニングは学院長自らゲーム係で盛り上げる。(しかもこのゲームが相当面白い!!)女子高生達がキャーキャー言って盛り上がる!おおおっこのテンションのまま1つめの説教かぁ?と思っていると、先生の救いの証が入り、賛美があり、御言葉へと集中していく。

この日は他にも夜に一つの集会、さらに夜遅くにもう一つ恋愛・結婚の学びを行った。

その集会の全てに、真剣な眼差しで説教に耳を傾ける15歳から18歳の高校生達。
自分の人生を問い、御言葉の光に照らされた自分の抱える罪に涙しながら祈る姿に、説教をしながら心が打たれる。
聖書の言葉は、目をつぶっていた人生に光をあてる。たとえそれが10数年の人生であっても、そこには人間の抱える深い闇がある。キャーキャーと声をあげてゲームに盛り上がる同じ彼女達が、自分の人生を変えようと必死にもがいている。大人達は自分たちの目に見えている姿で彼女達を判断し、若い彼らの悩もうとする姿を軽んじてはならない。

翌朝6時半。有志の祈祷会が行われた。お聞きすると、学期中も毎朝学院長室でT先生を中心に、何年も続いている。学院長室前のポストに祈りの課題を入れると、必ずお祈りしてもらえる。教師が彼女達の抱える祈りに全力で寄り添い、主に叫び続ける。

2日目の午前中の集会が終わり、お昼からはフリータイム。
雨の中でも旧軽井沢に出かける高校生達。
集会4本を終えたこちらは出かけるパワーもなく、少しウトウトと眠り、ウッドシェッドで雨を見ながらコーヒータイム。
そこへ「昨日の恋愛・結婚の話なんですけど・・・」と3人の居残り組のメンバーが。恋愛・性のテーマは一般化せずに、個別の案件に耳を傾けてお祈りすることが大切。
彼女達の話をじっと聞き、窓にふりかかる雨の音と混じりながら一緒に祈りの声をあげる。気がつくと2時間半が経っていた。キャンプでこそ味わえる豊かで長い、信頼に溢れた時間である。

そして夕食後の集会(通算5つ目)は、説教の最後に彼女達に「イエス様を信じますか?」と問いかける。
夕食までの残された時間、救いの全てを御手の中にもっておられる主への祈りに集中することとした。

玉川聖学院バイブルキャンプ

梅雨明けした暑い暑い埼玉を抜け出て、軽井沢へ。
この日から、東京にあるミッションスクール玉川聖学院のバイブルキャンプの奉仕である。

玉川聖学院、通称、玉聖のキャンプはすごい。何がすごいかと言うと、
2泊3日で集会数6回。5回の伝道説教と1回の恋愛・結婚・性のテーマのの講演・・・。御言葉漬けの伝道キャンプ。

そんながっつりキャンプなのに(?)、有志の参加高校生が70名超え。
初日から女子高生たちの「バイブルキャンプ最高!!」と言う声が恵みシャレーに響く。もちろんほとんどがノンクリスチャンである。

そして先生達が熱い!
このキャンプのために10数名の先生達が、参加者全員の救いのために祈っている。バレー部顧問のK先生は、受験真っ盛りのバレー部3年生の保護者全員に手紙を書き、「受験も大切ですが、人生で本当に大切なもののために私はミッションスクールの教師になりました。是非ともバイブルキャンプに参加させてください。」そしてバレー部3年生11人が参加。

いよいよ初日の集会が始まる。
キャンプの1回目の説教は、特に緊張感が高い。「このメッセージはないな」と思われたらおしまい・・・。
どこを見ても女子高生・・・。果たして大丈夫か・・・。

くわがたと過ごす夜

Image350.jpg

夏のキャンプシーズンの到来である。
すでに二つの大物のご奉仕が終わり、やや灰になりつつある今日のこの頃・・・。少しの英気を養い、中盤戦に望まねばならぬ季節。

説教準備をしているとゴソゴソとリビングから音がする。
お近くに住むY先生に頂いたおおくわがた3匹の音である。今ではすっかり妻がこの大くわがた君たちを気に入って、えさをやり、水をやっている。
一日の疲れきった心に、「もう何もやりたくない・・・」とぼやきそうになる夜中に、彼らは「今からなんですけど・・・」とゴソゴソゴソゴソと動き出す。

「そうかあ。君達は今からだよなあ・・・」そんな気持ちにさせてくれる愛おしさが、大くわがた君たちにはある。
そのうちの一匹は、さなぎの状態で頂いた。
この暑い夏に懸命に生きる大くわがた君たち。そのけなげさに心癒される7月の夜。

さあ、もうひとふんばり。

しばらくブログの更新が遅くなるかもしれませんが、お許しくださいませ。
こちらもゴソゴソと8月の暑い日を走っておりますので。

 | HOME | 

リンク

ネット献金

カテゴリ

未分類 (153)
巡回日記 (196)
独り言 (34)
オフ (23)
グルメ (6)

月別アーカイブ

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。