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KGK大嶋重徳主事の巡回日記

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まさかのインフルエンザA型

ここ最近は、2010年度決算に大忙しの事務局。(事務局代行としても一年の中の山場の仕事なのです…。)

そんな折も折に…。

火曜の一日がかりの事務局ミーティングを終了し、関東地区協力会運営委員会も終了し、家に帰り、眠りについた。ここまでは問題なし。
翌日は休み。
翌朝は家族も気を使って、起こさないでくれて、今日は一日ゆっくり眠るぞ、と思ったら眠れる、眠れる、どこまでも。気づいたら水曜夜。このあたりでからだの異変に気づく。うーん、おかしい。ふらふらする。あれ、相当、喉が痛い。あれ、熱が上がってきたぞ。うん、37度8分?えっ38度5分!おい、39度を過ぎたぞ…。家族よ、俺から離れろ。危険だ。何かに体が侵されている。体が何かを放ち始めたぞ。

狭い我が家。自らを隔離するために、子ども部屋を占拠。
そしてくだされた診断は見事に「インフルエンザですねー。ゆっくりと安静にしていてください。」

おかげで翌日予定していた妻との映画もキャンセル。
翌々日の関東地区主事会の我が家の鍋パーティー&祈祷会もキャンセル。
続々とキャンセルのお電話を各方面にして、その日からひたすら熱の中を彷徨い続ける。
しかし日曜日のご奉仕をどうする?
「先生、インフルエンザにかかりました。熱はそろそろ下がってきて来たのですが、どうしましょうか。」
「うん、マスクしてたらええんとちゃいますか。」
ということで、日曜日のご奉仕は決行。

ただ発熱後、数日は菌を放出しているとのことで、月曜からの全国主事会は初日の参加を断念。
全国各地から集まる主事達に移しては、全国の学生伝道が滞ってしまう。

そういうことで、しばらく身動きのとれなかったこの数日のご報告でした。

ああこれが一週間後じゃなくてよかった・・・。オーストラリア政府から入国が拒否されたかも?



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凄いのが出た!『バルメン宣言を読む』

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いやいや凄いのが出ましたよ!

「バルメン宣言を読む-告白に生きる信仰-」
なんと朝岡勝先生著です。(私が勝手に挙げる本物列伝のお一人です。)

この本は2年前、関東地区の主事会主催セミナーでして下さった講義が一冊の本になってまとまったものです。
この時代に「告白に生きる」とは、一体どういうことなのか?
そして神を神として生きるとはどういうことなのか、深く考えさせられ、そしてバルメン宣言の持つ価値がよくわかる本です。
是非とも是非とも、手に取って読んで頂きたいと思います。

良い本というのは、借りて読んではいけません。
(朝岡先生からアピールするように言われた訳ではありません…)

必ず「これぞ」という本は買って、自分のものにすること。これが先ず大切。(わたしも流し読みの本は図書館で借ります。)
たとえ今忙しくて、「読めないなあ」と思っていても、「積読」も大切なことです。
いつか必要な時に、手元に良書を揃えておくことが信仰者には必要なことなのです。
なぜならこのキリスト教業界、あっという間に良い本が消えていってしまうからです。

悲しいことに、良い本は売れません。(この本は売れると思いますよ。)
こういう良い本を長く版を重ねることが出来るように、学生の皆さんや卒業生の皆さんには購入して長く書店に置いてもらい続けてたいのです。

さらに「バルメン宣言を読む」は、読書会にももってこいの一冊です。
特に「バルメン宣言を読む」の学び会に全部出られなかった方や、他地区で出たかったけれども出れなかった方は是非ともお買い求めください。

「欲しいな」と思った方は、大嶋までご連絡を。お得なアイデアをお伝えできますよ。

本の内容にほとんど触れなかったアピールでした。



あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

年明けすっかりブログを始動せずにおりました。
しかし今日まで働いていなかったわけではありません…笑。1月2日からご奉仕に明け暮れておりました。

さて新しい年が始まりましたが、ブログをご覧頂いている皆さまにご報告があります。

実は2月から、約1年間海外研修でオーストラリアのシドニーに行くこととなりました。
向こうではMoore collegeという神学校に入り、1年間神学の学びをします。
さらにAFES(オーストラリアのKGK)ではナショナルオフィスで研修を受けることとなっています。

そもそもこのようになった経緯ですが、昨年12月に事務局の油木主事をAFESの事務局研修に派遣しました。そして帰国した彼女から、AFESの事務局機能のレベルの高さの報告を受けました。そして「是非、大嶋さん、行って見てきてください。」と。
30年前はKGKと同じサイズであったAFESが、事務局機能の重点的な強化と整備によって、何倍もの働きを展開できるようになったのです。(8月に行って来たのですが、支援者の名簿管理など、そのクオリティは驚くべきほど高いものでした。)

そこから関心を持って調べ始めたのですが、オーストラリアの神学的なレベルも決して低くはなく、良い学びが出来ること。さらに元関西地区主事のスミス宣教師ご家族が、シドニーで日本人教会の牧師をされていること…などなど。魅力的な状況が沢山ありました。そして何より、神学校を7年前に卒業し、KGK主事として10年が経つ中で「勉強したい」という思いは、ここ数年の強い願いでした。

 そこで「駄目ならしょうがない」と思いつつ、総主事に相談し、主事会運営委員会に相談したところ、「是非、KGKから送り出すので研修を受けてくるように。」と言ってくださいました。そして11月の全国理事会でも承認され、来年、シドニーで神学校の寮に入り、研修を受けることとなったのです。

 当初の計画では、裕香も子どもたちも了承してくれて、家族でシドニーへ行くつもりでした。しかし夏頃から香澄の表情がすぐれず「どうしたかなあ」と思っていると、香澄がある日泣きながら「私はシドニーには行きたくはない。」と話してくれました。普段から親の気持ちを汲んでくれる娘の真剣な言葉に、こちらも真剣に耳を傾けました。「私は今の学校と教会が大好きで、離れたくはない。金沢から引っ越して来た時も本当に辛かった。そしてお父さんは『良い経験になるから、たった一年だから』と言うけど、私の一年はたった一年じゃないの。」と話す娘の言葉を前にして、このまま彼女の思いを踏みにじり、無理矢理連れていくことは、今まで娘と積み上げてきた関係を損なってしまうように思いました。そして夫婦で出した結論は、私が単身で学びに行き、家族は学校の休みの期間にシドニーで過ごすということにしました。

 実質、10か月少しではあるのですが、私たち家族には大きなチャレンジともなります。是非とも家族のためにお祈りください。そしてまた私が良い研修を受け、今後のKGKに必要な学びをしてくることが出来るようにお祈りください。出発は2月の上旬を予定しています。

自分のものは何にもないやろ。

「どうも、竹内結子です。」

ひと月ほど前のブログで、紹介したN先生の家に訪問。(くわしくはN先生とすい臓がん

底抜けに明るい竹内結子そっくりな奥様のS先生が迎えてくださった。
実は前回ブログを書いた時に、メールがきて、「ええこと書いてくれたけど、うちの妻が『なんで私のことは書いてないの?笑っていうてたで。」とあった。最高のご夫婦だ。

「えっと、この人の闘病記を今からブログで書き続けて、そのうち映画のプロデューサーの目に留まって、映画化の話がきて、私の役を竹内結子がする予定なんです。そして主人の役は、嵐の二宮君で行こうかなと。」

げらげらと、竹内結子的に笑いながら話して下さる明るさに、N先生はどれほど助けられ、励まされただろうかと思う。「ほんま、ええ奥さんやねん。」夏のキャンプでお会いした時から、ずっと聞かされてきたこのセリフ。
夫のすい臓癌が分かってから、しばらくの涙のあと、」「私はあなたの妻に召されたんやから。その召しを最後まで全うできるんやね。」という言葉を仰ったということもお聞きしていた。「でもな、ほんま普通の人やねん。びっくりするくらい。」

2時間ぐらいのお交わりの中で、爆笑、そして涙、御言葉の分かち合い、最近教えられている聖書の言葉、そして爆笑、涙。目まぐるしく変化する豊かな時間の中で。

S先生がこう仰った。
「でもな、わたしゴキブリ殺されへんねん。もしこの先、あなたがおらへんくなったら、どうすんの?」

「そうやなあ。でも自分のものは何一つないねん。子どもも、いのちも、全部がな。神様がいはる。今までのものは全部、神様がくれはったもんや。だからどうなっても、これからどうなっていっても、全部大丈夫。今までもそうやったやろ。俺と結婚したのも、全部そうやったやんか。だからびっくりするくらいの平安が、備えが必ず待ってる。」

涙。

こういう言葉が、この地上にあることの奇跡。
何ひとつ気合いをいれて、信仰的なことを言うてやろうと気構えもなく、普通の感じで。

そしてこの夫の妻として、この言葉を共に生きていこうとされているS先生の信仰。
そして涙のなかの笑顔。

いいクリスマスのプレゼントを頂いた。


教会から見える横浜の夕日。


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いよいよ手術と痛み。

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「ついに治るんだ」と期待と共に、予定の40分前に病院に着く。
受付で「大嶋です。」と伝えると、先生は「予定より早いですが、すぐにやりましょう。」と看護師の方もすぐに手術へとアレンジ。何とも心強い。益々はやる気持ち。

手術室に入り、手術台に昇り、うつぶせに寝る。
「足裏を消毒しますよ。」
「はい。」元気な声。
「じゃあ、部分麻酔いきますね。痛いですよ。」
「はい。」まだまだ元気な声。
「いきます。」
「うっ」足裏の敏感な部分に、画鋲の上に全体重をかけて踏み込んだ痛みが。「っゔー。ふっ。」何も言葉が出ない。
「今度は深くいきますね。」
「はひ。」恐怖のみ。
「ご―。」喉の奥から漏れ出る息だけ。太い釘が打ち込まれ、足を突き抜けたかと思うほどの痛み。
その後も画鋲レベルの痛みが何本も打ち込まれ、やがて麻酔が効き始める。

「じゃあ、切っていきますね。まだ痛いところがあったら、麻酔を足しますので我慢しないで言ってくださいね。」
心の準備はまだなのに、メスが足に入る感覚だけがある。

痛い。麻酔が効いて痛くないのに、何だか痛い。握りしめている手からは大量の汗が。
ライトの映る壁の影が先生の作業を映し出している。そして「これかあ。」という先生の声。「でかいなあ。痛かったでしょう。」「あっもう一つある。」「これは複雑だなあ。」皮膚の中が切り刻まれて、取るべき塊が取り出されていく。「もう骨がすぐそこですよ。」先生の実況中継に、どう相槌をうてばいいのかわからない。

でもこの強烈な痛みの先に、あの解決の糸口の見えない痛みからの解放があるのかと思うと、この痛みもまた耐えられる。

そしてやがて縫われ始めた感覚があり、「終わりましたよ。」という声が。


歓喜。


その数分後、麻酔が切れて激痛が走る。
でも、この激痛の先にはあの痛みがないのかと思えると、激痛も耐えられる。痛みどめもあまり効かないほどの激痛の中にも確かにある歓喜。


そして痛みに顔をゆがめ、しかし興奮しつつ家に帰る。
一連の報告をすると家族も「良かったねー」と喜び。



すると妻が「十字架のイエス様の気持ちが分かった?」と聞く。



「ああ、そこは考えもしなかった。」

俺はまだまだだ。

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